最近のインフレでモノの値段が上がってきています。これに対処するための方法として給付金、補助金や助成金を利用する方法があります。
給付金や補助金と聞くと、「会社でないと利用できないのでは」と考える人は多いと思いますが、何と個人でも利用できるものがたくさんあります。
今回は、私が過去に利用した給付金・補助金を紹介します。
エアコン
まずはエアコンです。例えば東京都では「お得に使える家庭向け補助制度」として、最大19,000ポイントもらえます。この制度ではエアコンの他に、太陽光パネルやEV、LED照明器具等もポイントがもらえます。
東京都以外の方は、例えば、「○○県 エアコン 補助金 個人」と検索してみてください。
給湯器
2つ目は給湯器です。最近自宅の給湯器の調子がおかしくなって、給湯器を交換する必要に迫られたため、補助金が出ないかを調べました。そこでわかったのが「給湯省エネ2024事業」により、高効率給湯器を設置する場合、1台当たり最低8万円の補助金が出ます。
私の場合、この補助金により、当初は工事費込みで30万円以上かかる予定だったのが、20万円ほどにすみました。
資格取得
3つ目は資格取得です。私は以前データ分析の技術を高めるために「datamix」というスクールに通っていました。私が受講したコースは「データサイエンティスト育成講座」というもので、約半年で72万円ほどかかりました。(現在は期間が伸び、受講料も94万円)
この講座では厚生労働省の教育給付金制度を利用したのですが、受講料の60%弱ほど、金額にして40万円程返ってきました。
このようなスクールは教育給付金制度を利用することで元の受講料を少々高く設定しているかもしれませんが、それでもかなりお得になったのではないかと思います。
まとめ
上記以外にも様々な助成金や補助金がありますので、もし何か高価なものを購入したり、お金が多くかかるようなイベントが発生した場合は、必ず「○○県 買いたい品名、補助金」や「○○県 出産等のイベント名、給付金」等と検索することを癖づけると、大きく節約できるかもしれません。
今回の記事は以上です。お読みいただき、どうもありがとうございました。
コメント