【お金がたまらない人向け】超簡単ざっくり月イチ家計簿のすすめ

家計簿をつければお金が貯まるのはなぜ?

家計簿をつけるとなぜ、お金が貯まるようになるのでしょうか?
それは家計簿をつけることで、自分のお金の使い方のクセがわかるようになるからです。

例えば、毎日コンビニでジュースやお菓子に300円使う人がいます。
毎日買うとなると1回当たりは少額ですが、月ベース、年ベースとなると積もり積もってかなりのお金を使うことになると思います。

でも家計簿をつけていないと、いくら使っているかわからないので、無駄遣いをしている感覚は出てきにくいです。
一方家計簿をつけて、年間100,000円以上(300円×365日)も使っているのかとわかれば、割高な
コンビニで買うのを辞めてスーパーの安売りでまとめて買おう、というように考えられますよね。

超簡単ざっくり月イチ家計簿の作り方

超簡単 ざっくり月イチ家計簿を作るためにやることは次の3つです。

  1. お金を使ったら、レシートは捨てずに持ち帰る
  2. 家に帰ったらレシートを、専用のファイルに入れておく
  3. 月に一度レシートを集計する

以下で1~3について詳しく説明していきます。

1.お金を使ったら、レシートは捨てずに持ち帰る

買い物したら、必ずレシートをもらって財布の中に入れます。

ではレシートがどうしてももらえない場合はどうするのか?
私の場合は、小さく切った紙(レシートメモ)を財布に入れておき、それに以下の情報を記載
しています。

  1. 使った日
  2. 何に使ったのか
  3. 金額

例えば、10月4日に自動販売機で150円のジュースを買った場合、下のように記録します。

広告等の裏紙を小さく切ったものをホッチキスしています

メモやペンを持ち歩くのが面倒であれば、スマホのメモ帳に書くのも良いですよね。
この場合、 月に一度集計するときに忘れないようにしてください。

2. 家に帰ったらレシートを、専用のファイルに入れておく

専用のファイルは以下のようなものです。
商品のHPはこちら

このファイルのポケットに以下の10の区分を書いたタックシールを貼り付けます。

  1. 住居費(家賃・住宅ローン)
  2. 食費・生活雑貨
  3. 交際費・レジャー費
  4. 水道光熱費・通信費
  5. 教育費・自己投資費
  6. 衣服費・理美容費
  7. 保険料
  8. 税金(所得税、住民税、社会保険、雇用保険等)
  9. 車関係費(ローン、駐車場代、燃料代)
  10. その他

入れ物は、1か月分のレシートが入るのであればどんなものでも構いません
箱や大き目の封筒でもOKです。

また、区分もご自身にあうようにカスタマイズしてください。
(例えば、家賃は毎月一定だから、1.住居費のポケットはいらないな、とかです)

3. 月に一度レシートを集計する

最後に 月末にレシートを集計します。
集計方法は、1月分のレシート(レシートメモも)を以下のようにエクセルシートに入力して
いきます。

どの支出区分にするかですが、適当でOKです。
支出区分も自分に合うようにカスタマイズします。
金額も1円単位で入力する必要はありません


なぜなら、ざっくり把握するだけでも、効果は抜群だからです。

とりあえず始めてみよう

以上が、超簡単ざっくり月イチ家計簿の作り方となります。
お金が貯まらない人で、何から始めたら良いかわからない場合は、まず家計簿を
つけることから始めましょう。

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