「投資戦略の発想法」は投資の王道を学ぶのに最適の1冊
この記事はこれから投資を始めようとされている方が読まれていると思います。
そのような方に、投資の王道を学んでいくのに最適な本である 「投資戦略の発想法」
(木村剛 著) をイチ押しします。
なぜイチ押しするのか
投資を始めるに際して、まずネットや本で情報を得るのではないかと思います。
しかしながら、あまりにもたくさんの情報や本があるため、どれから学んでいけば良いか
わからなくなっているのではないでしょうか?
私は投資関連の本を100冊近く読んで来ましたが、そのほとんどは小手先の技術に関するもの
でした。
投資というのは、それだけで成り立つものではなく、仕事による収入や生活費の支出といった
日常のお金に関する行動と密接に関連としており、投資を始める前にはまずそこを抑えないと
いけません。
この「投資戦略の発想法」は、投資を始める前に固めておくべき「家計簿」「仕事」「節約」「貯金」等の日常のお金に関する根本原理も書かれていますので、まさに始めの1冊に最適です。
まとめ
この本の帯には「100冊の投資指南書を読む前に本書を100回読んで欲しい!」と書かれています。
まさに私がみなさんにお伝えしたかったこと、そのものです。
私がもし、投資を始めた頃に戻ったとしたら、まず始めにこの本を選ぶでしょうし、
電子書籍を買うようになった今でも、常に確認できるように紙の本で保管しています。
(著者の木村氏はいろいろあったようですが、この本の素晴らしさは変わらない、
と考えています)
投資を始める前の1冊目として「投資戦略の発想法」 で投資の王道を学んで頂ければ思います。
(いろいろバージョンがありますが、リンク先のものがおすすめです。)
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